ゴルデン・トガリー賞について
ゴルデン・トガリー賞とは、東京トガリが独自の基準で選考する映画賞です。
年に一度、東京トガリが実際に鑑賞した作品の中から、一切の忖度なく選考され、勝手に授与されます。
第1回ゴルデン・トガリー賞の選考対象:2021年1月1日〜12月31日までに日本国内で劇場公開・配信された映画作品(洋・邦画問わず)
受賞作品
記念すべき第1回となる今回は、「キャッシュトラック 」が作品賞を受賞いたしました。
作品賞「キャッシュトラック」(原題「WRATH OF MAN」)
2021年 119分 アメリカ/イギリス
監督:ガイ・リッチー
製作:アイヴァン・アトキンソン、ビル・ブロックガイ・リッチー
脚本:ガイ・リッチー、マーン・デイヴィス、アイヴァン・アトキンソン
キャスト:ジェイソン・ステイサム、ジェフリー・ドノヴァン、ホルト・マッキャラニー、ジョシュ・ハートネット、スコット・イーストウッド
(オリジナル原作「ブルー・レクイエム」(原題「Le Convoyeur」)2004年 フランス)
作品詳細
https://klockworx.com/bluraydvd/p-409862/
「キャッシュトラック 」オフィシャルサイト
https://cashtruck-movie.jp
劇場公開時の東京トガリのコメント
さいしょのシーンで、みんなの本気が分かる!
かんとくと、きゃく本と、カメラマンと、音がくと、ステサムと、スタフみんなが本気になて作た、ドキドキのアクション映画!
本気になた人は、みんな、つよくてカコいい!
授賞式の様子
作品賞の授与は「キャッシュトラック」日本配給の株式会社クロックワークス本社にて行われ、手書きの賞状ならびに副賞の「ゴルデン・ぬいぐるくん」が贈呈されました。
受賞コメント
株式会社 クロックワークス(「キャッシュトラック」日本配給)
小柳 大和 様
こんな過激なアクション映画で作品賞を頂けるとは思ってもおりませんでした。
寡黙な男のダンディズムが、トガリくんの心を撃ち抜いたのでしょうか?
しかも、栄えある第1回目の受賞作品ということで喜びも倍増です。
ステイサムとガイ・リッチー監督にもいつか機会があれば伝えておきます!
選考コメント
ゴルデン・トガリー賞 選考委員長
東京トガリ
今年は、きょ年よりもいぱい、おもしろい映画が映画かんに来てくれて、うれしかたです!
たのしみにしてた映画もいぱいだたから、どれを1ばんにするか、ちょと、まよてしまたけど、「キャシュトラク」は、さいしょのシーンから、ドキドキワクワクで、ぜたいにおもしろい映画ぽいとおもてたら、さいごまで、ちょともアクビが出なくて、ホントにおもしろくて、カコよくて、すごかたです!
早く、「キャシュトラク2」もできてほしいから、ちょとその時は、ぼくとステサムの、ダブルキャストで、よろしくおねがいします!
ノミネート作品
第1回ゴルデン・トガリー作品賞のノミネートは以下の5作品です。
「キャッシュトラック」
「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」
「DUNE/デューン 砂の惑星」
「ファーザー」
「ヤクザと家族」
(五十音順)
第2回ゴルデン・トガリー賞
次回、第2回ゴルデン・トガリー賞は2022年に劇場公開・配信された映画作品の中から選考となります。発表は2023年3月頃を予定。
東京トガリは、今年も沢山の素敵な映画作品に出会えることを心より楽しみにしています。